HIBARI NEST

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自分らしい一歩を応援する場所 ― HIBARI NEST誕生への想い

Interview & Text:林原りか(林原商店)
富山県射水市戸破(ひばり)のコワーキングスペース「HIBARI NEST」は、創業や新しい働き方を目指す人のための支援施設でもあります。
行政書士として多くの経営者や起業家をサポートしてきた仙波芳一が、自らの経験をもとに「創業者が安心して学び、働ける環境をつくりたい」という想いでつくりました。
ここから、多くの事業者が巣立つことを目指しています。

自身の苦労から生まれた「場所づくり」への想い

仙波の開業当時の打ち合わせ室(再現)

起業を志す人にとって、最初の課題のひとつが「働く場所の確保」です。
「HIBARI NEST」を運営するゆうあい株式会社の代表で、ひばり行政書士法人の代表も務める仙波芳一も、平成28(2016)年に開業する際、その問題に直面しました。
当時、できるだけ経費を抑え、集中できる環境を探しましたが、射水市中心部には手頃で使いやすいオフィスが見つからず、自宅で開業することに。
自宅起業は、一見コストがかからず便利に見えますが、仕事と生活の境界が曖昧になり、集中しづらいというデメリットがありました。
その後、「働く場」として整った事務所に移転して、仕事の効率や成果が向上し、成長軌道に乗った経験からも、仙波は働く環境の力を強く実感したと振り返ります。
こうした経験が、のちに「創業者が安心して働ける場所をつくりたい」という想いにつながりました。

射水市になかった創業者の拠点をつくる

仙波がイメージを描き起こした初期プラン、外観パース(2022年8月版、studioSHUWARI作成)

これまで射水市では、仕事に使いやすいレンタルスペースやコワーキングスペースを探しても、なかなか見つかりませんでした。
富山県全体としては創業支援に力を入れ、いくつかのインキュベーション(創業支援)施設が整備されています。
しかし、射水市中心部で起業を考える人にとっては、距離的に利用しづらいのが現状でした。
そこで仙波は、「ないなら自分たちがつくろう」と考え、コワーキングスペースの運営にも携わる建築士に構想を相談。
令和5(2023)年、射水市役所の本庁舎から車で約6分という便利な立地に、コワーキングスペース付き創業支援施設「HIBARI NEST」が誕生しました。
「NEST(=巣)」という名には、「ここでビジネスを育み、羽ばたいていく人を増やしたい」という願いを込めました。
起業家が集まり、学び、相談し、次のステージへと巣立っていく——「HIBARI NEST」はそんな出発点としての役割を担います。

起業を成功に導く3つの要素

利用者の様子
利用者の相談に応える仙波(ミーティングルーム1)

中小企業庁の統計によれば、創業から3年以内に約半数の事業者が廃業するといわれています。
その理由の多くは、「知識不足」「孤立」「相談環境の欠如」といった準備段階での環境の差にあるのではないでしょうか。
仙波は行政書士として数多くの事例に触れた経験から、起業を軌道に乗せるために不可欠な要素を3つ挙げています。

  • 働きやすい場所の確保
  • 経営者同士の交流
  • 専門家への気軽な相談

「HIBARI NEST」では、この3つすべてを満たすことを目指しています。
コワーキングスペースを拠点に事業を始めることで、他の利用者との交流が自然に生まれ、情報交換やコラボレーションのきっかけが広がります。
また、創業支援の専門家である「ひばり行政書士法人」も同じ建物内に常駐しており、契約書・著作権・補助金・許認可など、事業に関する相談も可能です。

コロナ禍の働き方の変化と「集中できる場所」を求める声

個室利用の様子
単独利用が可能なミーティングルーム。周囲を気にせず、打ち合わせに集中できる(ミーティングルーム2)

コロナ禍を経て、テレワークやオンライン会議は、珍しいものではなくなりました。
しかし、「自宅では家族がいて集中できない」「オンライン会議を安心してできる環境がほしい」という声も増えました。
仙波自身も、在宅勤務中にペットの猫がカメラの前に現れ会議が中断するなど、思うように仕事が進まない経験をしたといいます。
こうした課題から、「HIBARI NEST」は「自宅でも会社でもない、落ち着いて仕事ができる場所」を求める人に応える施設となることを考慮し、設計されました。
落ち着いた内装やインテリア、プライバシーを守りながら集中できる空間や仕事の合間にリフレッシュできる環境も整えました。
ここは、働く場所に悩んだ多くの人の声が、反映され生まれた施設です。

24時間365日利用可能。学びと成長の拠点へ

施設内の様子
落ち着いた空間で、それぞれの仕事や学習に集中する利用者(コワーキングスペース)

「HIBARI NEST」は、1時間400円(2026年4月以降は440円)から利用することができます。
予約から入館まで非対面で完結できるため、時間を気にせず、思い立った時にすぐ利用が可能です。
24時間365日オープンなので、週末も働くフリーランスや副業ワーカーのほか、夜型・不規則勤務の方にも便利です。
また、仙波が主宰する「経営の学校」では、経営・マーケティング・補助金申請など、事業運営に必要な知識を体系的に学べます。
同じ建物内にテナントスペースもあり、「共有スペースから自社オフィスへ」とステップアップしていくことも可能です。
「HIBARI NEST」は、単なる作業場ではなく、学び・つながり・成長する場として、創業者一人ひとりの挑戦を支え続けます。

「HIBARI NEST」は、仙波芳一の実体験と、地域で創業したい人たちへの共感から生まれた場所。
働く環境が整い、相談できる相手がいて、刺激を与え合える仲間がいる——そんな場所があれば、創業のハードルは確実に下がることでしょう。
射水市中心部で「起業したい」「事業を広げたい」と考える方へ。
あなたのビジネスがここから羽ばたくことを、心から願っています。
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